「便潜血陽性」と言われたら必ず大腸カメラ?
2026.03.09
「便潜血陽性」と言われたら必ず大腸カメラ?
健康診断や市区町村の検診で
「便潜血陽性」と言われたという方が来院されることがあります。
「痔かもしれないし様子を見てもいいですか?」
と質問をいただくことも多いのですが、
便潜血陽性の場合は、大腸内視鏡検査を受けることが勧められています。
■ 便潜血検査とは?
便潜血検査は、便の中に目に見えない血液が混ざっていないかを調べる検査です。
大腸がんや大腸ポリープから出血している場合に陽性になることがあります。
ただし、陽性=がんというわけではありません。
痔や炎症などでも陽性になることがあります。
■ なぜ大腸カメラが必要?
便潜血検査は**スクリーニング検査(ふるい分け)**です。
陽性だった場合、その原因を調べるためには
大腸内視鏡検査が最も確実な方法になります。
検査では
-
大腸ポリープ
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大腸がん
-
炎症性腸疾患
などが見つかることがあります。
また、ポリープが見つかった場合には、
その場で切除できることも多く、将来のがん予防にもつながります。
■ 「1回だけ陽性」でも検査は必要?
便潜血検査は2回法で行われることが多く、
1回だけ陽性でも大腸カメラが推奨されています。
「もう一度便潜血検査をやり直す」という方法では、
病変を見逃してしまう可能性があるためです。
■ 便潜血陽性と言われたら
便潜血陽性といわれても、実際には
大きな異常がないケースも多くあります。
ただし、万が一大腸がんやポリープがあった場合でも、
早期に見つかれば内視鏡で治療できることが多い病気です。
そのため、便潜血陽性と言われた場合は
できるだけ早めに大腸内視鏡検査を受けることをおすすめします。
🕒 午後の時間帯は比較的空いています。
検査のご相談や事前診察をご希望の方は、午後の受診もおすすめです。
📱 WEB予約は24時間受付しております。
健康診断で便潜血陽性を指摘された方も、お気軽にご相談ください。

